町会役員をやっている私は、ラジオ体操に余念がない。
ラジオ体操は「ぶっちゃけ身体に良くない」と今まで吹聴してきたのだが、腰痛を押してラジオ体操をやり続けた結果、「身体に良いラジオ体操のやり方」を見つけてしまった😅
まあ、そんなに斬新なことではないが。
身体にきちんと眼を向けていくということではある。
「太極拳が極まれば、何をやっても太極拳になる」
その片鱗が少し観えた。
私たちは「悲しき現代人」。
現代人であるということは避けようがない。
このAI時代に「古流の身法」を追究することにどれだけの意味があるのか。
しかし、この現代においても古流は残っており、「惹性(じゃくせい)」を有している。
「惹性」は私の造語である。
「interesting」をどうすればうまく日本語にできるか。
ずっと考えていたが、既存の言葉にはピッタリくるものはない。
よって、より適切な言葉を作ることにした。
【惹性(じゃくせい)】
文字通り「惹きつける性質」。
そちらの方向に自ずと惹きつけられてしまうような性質を指す。
「惹」という字は「若い心」と書く。
なかなか妙味がある漢字だ☺️
惹性を見つけよ。
惹性を見極めよ。(必ずしも「良い惹性」であるとは限らない)
良き惹性を見極め、それに従え。